海外銀行の口座開設!郵送でABA銀行の口座開設ができる仕組みを解説します
海外の銀行口座を開設することが一部の方々の間で密かにブームになっています。
海外といえばオフシェア地域、オフシェア地域は租税回避地=タックスヘイブンを連想しますが、カンボジアはオフシェア地域ではありません。
カンボジアは、まだまだ発展途上の大変元気がある、若い人がたくさんの国です。
そのカンボジアの魅力とカンボジアでのイチオシ銀行であるABA銀行についてこれからお伝えしていきます。
その前に、今の日本について私が考えていることを述べさせてください。
あなたは安心ですか
日本は不安な時代から抜け出しきれていません。
経済発展していたバブル期は遠い昔になってしまいました。
少子高齢化がドンドン進んでおり、カンボジアとは全く正反対の国が今の日本です。
日本人は漠然とした将来の不安を持っていますが、世界中も不安な時代になっています。
2022年2月18日、ロシアが軍事専門家の予想を裏切ってウクライナに侵攻しました。
この余波を受けて、エネルギー価格の上昇が世界経済に深刻なダメージを与え、日本では急激な円安が日本経済に大きな負の影響を与え続けています。
少しずつ物価が上がるのに、給料は上がらない状況が続いており、この先どうなるんだろうと不安に思われている方も多数いらっしゃると思います。
このような状況なのに現在の首相は増税を考えており、日本の指導者層がいかに国民をないがしろにしているかを物語っています。
全く話題が違いますが、皆さんはユダヤ人といえば何を連想しますか?
ホロコースト(ユダヤ人虐殺)、お金持ち、商売がうまい、アメリカの支配階級、等いろいろなことを連想できると思います。
実はユダヤ人は、いつの時代も他の民族から迫害を受け、苦しい立場に追いやられていましたが、今では世界を動かすほどの財力などを蓄えることができるようになっています。
彼らの特徴は最悪の事態を想定して、準備していることです。
今の時代、何があるかわかりません。
隕石が落ちてくるかもしれないということは、さすがに検討しなくてもいいと思いますが、いろいろな想像を働かせることは危機管理の大事な要素です。
例えば2024年上半期に20年ぶりに新札が発行されます。『新しいお札になるから、今から楽しみ』と思っているそこのあなた!
中国では『デジタル人民元』、スウェーデンでも『eクローナ』というデジタル通貨が一部で導入され実験が進んでいます。
アメリカでも『デジタルドル』の発行に向けて準備しているのに、日本は紙!のお札で喜んでいる?
時代遅れも甚だしいと思いませんか?
しかし、うがった見方をすれば、みなさんがタンス預金しているお金を表に出すのが目的かもしれないと勘ぐれば、新札発行も納得ができます。
試しに、『新札発行』と入力し、直ぐにスペースキーを押してみてください。
すると候補リストが現れますが、『新札発行 預金封鎖』というリストが現れます。検索すると69,600件(2023/1/11現在)のデータが表示され、このように勘ぐっている人がいるということです。
ちなみに、一番上のサイトは『楽天』の『お金の総合案内』というサイトで、『日本で預金封鎖が起こる可能性はあるのか?資産を守る方法を紹介!』という表題でした。
可能性はあるかの答えは書いていませんでしたが、資産防衛の大切さは強調されていました。
その記事を少し抜粋させていただきます。詳しくは以下のURLをご参照されてください。
出典:みんなのマネ活 黒川ヤスヒト 氏 筆 2022/6/22更新
【ポイント1】日本が預金封鎖した前科
戦後すぐに日本は預金封鎖した事がある。敗戦後のために物資が不足していた、通貨をたくさん発行したこと、から急激な物価上昇となり、預金封鎖が行われている。
今との共通点=>現在は急激な円安によって輸入品が入りにくかったり、コロナ対策のためにたくさんのお金が刷られているので、上の条件は少し当てはまります。
急激な物価上昇があれば、預金封鎖の可能性がないわけではないです。
【ポイント2】新札切替のタイミングで預金封鎖した
戦後すぐの1946年2月16日に『新円切替』がなされ、翌日の2月17日に預金封鎖が実施された。
新円切替によって従来の紙幣の流通を止めてインフレを抑制するという表向きの理由のほか、資産の差し押さえや資産把握の狙いもあったと見るのが正直なところ。
今との共通点=>2024年新円切替がありますが、その時日本の経済状況はどうなっているかですね。
【ポイント3】預金封鎖が起きた条件
なぜ預金封鎖が起こるかについては①金融機関の経営が悪化した時、②ハイパーインフレなどの急激な物価上昇への対応が上げられる。
今との共通点=>金融機関は地方の地銀はかなり厳しい経営環境と聞いたことがあります。ネットバンクがドンドン広がり、キャッシュレスが普通の時代に店舗を構える銀行が必要なのかと思われているような声も聞こえます。
【ポイント4】資産を守る一番の方法は外貨預金
資産を守る対策方法は株や不動産に変えておくことと。物価が上昇すると株や不動産も上がるからだ。預金封鎖から逃れる方法は海外の銀行にお金を移動しておくこと。また、日本円の価値が下がると思うのであれば、外貨預金が良いと締めくくってありました。
もちろん、楽天銀行の外貨預金を利用しましょう、ということです。
楽天銀行の外貨預金は預金封鎖になったら引き出しできないのでは?と思いましたが、預金封鎖にならなければ大丈夫でしょう。
以上、黒川ヤスヒト氏の文章を一部引用させていただきました。
ここまで読み進めてこられた方はご理解頂けるかと思いますが、新円切替の時は預金封鎖しないとしても、国民のタンス預金を何とかして吐き出させたいというのが財務省の考えです。
2024年上半期まであと1年半はありますが、今のうちに、もし申告していない分があればきちんと申告して、きれいなお金にしてから、海外で資産運用するのが賢明なやり方です。
お金はしまっていても何も生みませんが、きちんと運用すれば資産を増やすことができます。おすすめは海外での資産運用です。
カンボジアはどんな国
海外での資産運用で一番のおすすめはカンボジアなのですが、最初にカンボジアがどのような国かお伝えしたいと思います。
カンボジアの現在の人口は1660万人(2021年現在)です。東京都の人口が1400万人(2022年現在)ですので、東京都と京都府を足したくらいの人数と思って頂いて大丈夫です。
そのカンボジアで毎月ロールスロイスが50台売れている(ただしコロナ前)と聞いたらどうですか?東京都と京都府を足して、ロールスロイス(相当の車が)が50台も売れてますか?
私はその話を聞いて『そんなバカな!?』と正直思いました。
1970年代後半、カンボジアでは内線で多くの人が殺され、600万人の人口のうち1/4近くが虐殺された国です。
ベトナム戦争の頃、インドシナ難民として沢山の人が船に乗って逃げ出したということをニュースで見た記憶があります。
それ以降、カンボジアの情報は入っていませんから、昔の情報だけで判断したらとんでもない勘違いをすることになります。
現在は首都プノンペンではレクサスや、ベンツ、BMWがアチラコチラで疾走しているそうです。
そして、先日実際にカンボジアに住んでいるPageDNA International co.ltd,(以下、PageDNA社と言います)の代表 柏野氏のマンションから外を見せていただいたところ新宿などと変わらないくらいの高層ビル群が立ち並んでいました。
そのように発展した都市、首都プノンペンでは、日本のイオンも進出していて現在3号店までオープンしているそうです。
さて、そのカンボジアの自国通貨はリエルといいます。カンボジア人はポルポト時代を経験しているので、政府の言うことを信じていません。政府は暴力装置=軍隊・警察を持っているので、表向きは従っていますが、基本的には政府のことを信じていないのです。
だから、普通に流通しているのが米ドルです。米ドルで銀行に預金することもできます。小さな商店であっても米ドルを使うことができるそうです。
成長著しい、東南アジアの国々はマレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム等がありますが、どの国も国内では自国通貨のみを使っていて、カンボジアのように米ドルが自国通貨に準じることは殆ど無いです。
預金もカンボジアは普通に米ドル預金ができますが、他の国は調べたわけではないのですが、外貨預金となるのではないかと思います。
カンボジアでは米ドル預金ができる点が他の東南アジアの国々とは違う点です。
カンボジアの通貨リエルももちろん、預金できます。むしろリエルのほうが米ドルよりも金利が高く設定されています。
カンボジア政府としては脱米ドル化を少しずつ進めているようです。米ドルの小額紙幣(1ドル、2ドル、5ドル)は流通を制限しようとしています。
このように、コロナ前であってもロールスロイスが毎月50台も売れるほどの経済発展中の国で、米ドル預金が普通にできる国であれば資産をカンボジアの銀行に預けるというのも資産防衛という意味ではいい選択肢ではないでしょうか?
こちらの動画で簡単にまとめました。※音声が出ますので周りにご配慮ください。(7分17秒)
カンボジアの銀行で口座開設するメリット
1.定期預金の金利
日本の定期預金は0.2%の金利だと高い方です。
カンボジア(ABA銀行)ではリエル建てを例にしたら3ヶ月で4.75%、半年で6.25%、1年で7.5%、2年で7.75%、3年で8%です。
ドル建てとなると3ヶ月で2.5%、半年で4%、1年で5.5%、2年で5.75%、3年で6%となっています。
これはあくまでも2023/1/11 日本時間23:50の金利です。
ドル建てで半分、リエル建てで半分を定期預金にしていればかなり美味しい定期預金だと思います。
仮に、リエルで3年定期にした場合、24%となりますので、3000万円を預金したら3年後に720万円が返ってくるということですね。
3年我慢したら利子だけ引き出して、また3年定期預金することで、金利が変わらなければずっと毎年240万円(月20万円)が使えるという計算になりますね。
しかも、カンボジアABA銀行が倒産する可能性は殆どないので、たいへん良い投資になるのではないかと思います。
2.ドル建てで定期預金ができる
ドルで送金したものをリエルに換金して、そのままカンボジアABA銀行に貯金しますが、半分だけ換金してリエルとドルの両建てて預金するとドルが下がった時にリスクが少し回避できるかも知れません。
3.日本への送金がむずかしくない
日本からの送金、日本への送金は簡単にできます。
日本からの送金は、日本の銀行から送金したら良いかと思います。
日本への送金は基本的には資産運用でカンボジアの銀行に移動させるのでしょうから、受取利息を引き出したりするくらいではないでしょうか?
そうなればデビットカードで買い物したり、セブンイレブンやゆうちょのATMで出金することになるかと思います。
カンボジアに送金したお金を日本の銀行口座に入れずに、そのままデビットカードで使われたら良いかと思います。
※そうは言っても、投資は自己責任でお願いします。
カンボジアABA銀行が倒産することはないかと思いますが、為替が激変してお金が紙クズに近いことにならないとは言えません。
あくまで、私の個人的な感想です。投資は自己責任でお願いします。
カンボジアでイチオシのABA銀行
カンボジアに預金するとなると、ではどこの銀行にするかを決めると思いますが、私がおすすめするのはカンボジアABA銀行です。
カンボジアABA銀行はカナダ・ナショナル・バンクの100%子会社の銀行です。2021年の純利益が前年度比40%アップという驚異的な成長中の銀行です。
他にもカナディアン・バンクとかアクレダ・バンクなどもありますが、純利益が40%アップの銀行はそうないのではないかと思います。
資産総額も上記3つはほぼ同じで、カンボジアABA銀行が若干リードしているくらいです。
しかし、2021年の純利益がカンボジアABA銀行は2.12億ドル、アクレダ銀行は1.62億ドル、カナディアン銀行は1.25億ドルと他を圧倒しています。
カンボジアABA銀行の強さの秘密はほとんどのカンボジア人がABA銀行の決済アプリABA Pay を利用しているからです。
みなさん、PayPay はご存知だと思います。QRコードを読んだら決済できるスマフォアプリです。
そのカンボジア版がABA Pay です。ABA Pay を使うといろんなものを決済できます。
東南アジアで3輪のオートバイがタクシーとしてよく利用されていますが、それをトゥクトゥクと言います。
そのトゥクトゥクの決済もABA Payでできるそうです。
ABA Payは公共交通機関(ただし、カンボジアはあまり公共交通機関が整備されていませんが)はもちろん、小さな店舗の決済にも使えます。
税金の支払いも、電気ガスなどのインフラの支払いにも使えます。
それこそ、あらゆるものを決済できるので、ほとんどのカンボジア人がABA Payを使っているようです。
日本ではSuicaのような交通系決済システム、PayPayなどのデビット系決済システム、au Pay のような通信系決済システム、そしてクレジットカード決済システムといくつもの決済システムがあります。
これが全部ABA Payとして決済されるとしたら、ものすごい手数料が入ってくるのは明らかです。
カンボジア人1600万人のうち半分の800万人がいろんな日常の決済にABA Payを活用していると想像してください(人口はピラミッド構成なので子供が多いです)。
この銀行が増収増益になるのはおわかりいただけますか?
前述の柏野氏に聞いたところ、カンボジアABA銀行は貸出をあまりしていないということでした。
貸出は銀行にとって大事なファクターだと思います。
何故ならば銀行が倒産する理由は貸したお金が返ってこないからです。
そのため、郵送によるカンボジアABA銀行口座開設の業務委託を提案された時に、ABA銀行が倒産する可能性を探ろうとしたのでした。
貸出を重視しない銀行ってどうやって収益を上げるのだろうかとずっと腑に落ちませんでした。
柏野氏は、毎週プノンペン市内のあちらこちらに出かけるそうですが、その行く先々でABA銀行の支店がオープンしたり、ATMが新設されたりしていると報告するのです。
柏野氏いわくカンボジアABA銀行の主な収益源は手数料収入と言われているのですが、実はこの文章を書くために上記3つの銀行の年次報告書(Annual Report 2021)を調査するまではにわかに信じられませんでした。
ところが調査するに従って、このカンボジアABA銀行はすごいことになると確信した次第です。
やはり、皆さんに『ABA銀行の口座開設はおすすめですよ』という限りは倒産するような銀行をおすすめするわけには行きません。
世の中に絶対はないので、カンボジアABA銀行が絶対倒産しないとはいえませんが、日本の銀行よりもABA銀行の方がよほど倒産しないのではないかと思ったりします。
3つの銀行の年次報告書(Annual Preport 2021)のリンクを貼りますので、ご判断の材料としてお使いください。
カナディアン・バンクの年次報告書 (かなり下の方に記載されています)
アクレダ・バンクの報告書 (ページの中ほどのAnnual reports をご覧ください)
カンボジアABA銀行の年次報告書
さらに、親会社のこと、ABA銀行の2つの記事も下記に記します。
親会社のカナダ・ナショナル・バンク
ちなみに、こちらは親会社のカナダ・ナショナル銀行の株価です。
2008年にリーマンショックがあり、カナダにも大きな痛手があったのが2009年の株価の落ち込みで読み取れるかと思います。
2016年は2015年のギリシャの財政赤字の顕在化によるヨーロッパの金融不安から株価がだんだん下がったことが見て取れます。
しかし、大きな流れで言えば右肩上がりの株価であり、カンボジアのABA銀行が好調な事も株価を上げる要因になっているのではないでしょうか?
ABA銀行にかかわる記事
カナダ・ナショナル銀行のプレスリリースの記事が以下にあります。
2019年10月2日の記事
上記記事をグーグル翻訳かけると、2014年の最初の投資から比べると2019年は大きく成長し、市場シェアでは2倍以上になり、従業員は600人から5,000人以上に急増したそうです。支店数も最初は12からスタートしたのですが、2019年当時で70支店まで拡大しています。
2021年8月、日本生まれのカードブランドJCBはカンボジアABA銀行と提携し、カンボジアの加盟店網を拡大しています。2021年8月現在、ABA銀行は2,498の加盟店、379のATMを保有しています。(2020年の記事によると支店数は77支店らしい)
JCBの記事はこちらです。
こんな方におすすめ
カンボジアは米ドル預金が普通にでき、カンボジア国内は米ドルで決済できます。
①海外での資産運用を考えている方
海外での資産運用を考えている方は、米ドルが使えるABA銀行が最適です。カンボジアの不動産投資を取引する銀行として使えます。その他、海外の株式の取引にも使えます。
②政府の政策に疑問をお持ちの方
政府の政策に疑問をお持ちの方は、経済的な独立のために海外口座をお持ちです。
日本がデフォルト(債務不履行)になる可能性は少ないですが、万が一に対応できるように資産の一部を海外口座に移しておくのは賢明な選択だと思います。
③海外移住を考えている方
海外移住を考えている方はカンボジアがおすすめです。不動産購入についてもご提案できますので、こちらからお問い合わせください。
④海外旅行が趣味の方、海外赴任で仕事をされる方
海外旅行が趣味の方、海外赴任で仕事をされる方は米ドルを使われる場合が多いと思いますので、カンボジアABA銀行を利・活用されてください。
カンボジアに販路拡大をお考えの方には特におすすめです。
日本は少子高齢化で市場が縮小していますが、カンボジアは若者世代が大変多く、これから成長してく市場の要件を備えています。
その魅力的な市場であるカンボジアに10年以上滞在しており、カンボジアへの企業進出を手掛けているPage DNA社と業務提携を組み、企業の販路拡大のお手伝いも行ってゆきます。
ベトナムやタイに比べればまだまだ発展途上のカンボジアですが、たくさんの可能性を秘めた市場だと思っております。
カンボジアに販路拡大を考えてある企業様には、まずはカンボジアABA銀行の口座開設からおすすめしたいところです。
デメリット
一方で、カンボジアABA銀行は日本と違ってペイオフがありませんので、その銀行が倒産したら預金が戻ってきません。
日本の銀行は日本政府が守っているので、ほとんど倒産はありませんし、ペイオフで少なくとも1000万円だけは戻ってきます。
カンボジアの銀行の場合は銀行が危ないという情報も入りません(日本の銀行が倒産する場合も急に倒産する場合があるので条件はあまり変わりませんね)。
ペイオフのリスクは0ではありませんが、カンボジア国内のシェアが8割を越えている銀行ですし、カンボジア自体が若年層の人口が多く、今後発展が見込める国ですので資産の一部をカンボジアにかけてみるのも一つの方法ではないでしょうか。
カンボジアABA銀行の廃業の可能性については上記に述べたとおりです。
弊社は取りまとめを行っています
郵送でカンボジアABA銀行の口座開設ができるのは柏野氏の会社(PageDNA社)がカンボジアで口座開設を代行してくれるからです。
本来はカンボジアに行って手続きをするのですが、その時もPageDNA社が銀行の申込用紙に代理で記入していました。
代理で記入するのであれば郵送でも同じなので、カンボジアABA銀行の〇〇支店の上層部と交渉して、ABA銀行の口座開設を郵送でできるように実現したのです。
これまで、たくさんの日本人がABA銀行の口座開設を柏野氏の支援で行ってきているので、PageDNA社と銀行側との信頼によって実現したことです。
弊社はそのPageDNA社の日本窓口として、取りまとめを行って参ります。
海外口座開設のご紹介は違法ではありません
上記のスクリーンショットを御覧ください。ソース(金融庁のページ)はこちらです。
『最近、日本に拠点のない外国の銀行の預金口座の開設をお手伝いするとして、手数料を振り込ませたり、預金口座の開設資金を外国に送金させたりする事例が見受けられます。』
という注意喚起をされています(赤枠の部分)。
弊社が行っている業務は最初にも記載しておりますが、取りまとめだけですので全く違法性はありませんし、顧問弁護士にも違法性がないことを確認済みです。
必要書類のチェックはさせていただきますが、ご依頼者様がカンボジアABA銀行の口座開設をスムーズにできるようにご依頼者様のお手伝いをさせて頂いています。
また、パスポートをご依頼者様から預かって仙台の在日カンボジア王国名誉領事館にVISA申請をしておりますが、パスポートをまとめることで名誉領事館が素早く処理できるからということでPageDNA社から依頼されております。
実際にABA銀行の口座開設の代行処理(ABA銀行の口座申込みフォームを作成し、ABA銀行に提出)をするのはPageDNA社であり、弊社は口座開設を代行することはございませんのでご安心ください。
神戸の弁護士の方がこの件についてコメントされているブログがございます。
それによると、この注意喚起の内容は、『口座開設と称して金銭を受領するのは、銀行免許がない普通の人にはできないことなので、これは詐欺案件ですよ』ということらしいです。
海外口座の紹介斡旋を違法と書いているわけではないということです。
さらに、このブログでは直接金融庁に海外口座の紹介斡旋事業の合法性を照会したらしいのですが、結論から言うと『口座開設のお手伝いをしているだけであり、海外銀行からも依頼を受けていないので合法です』と書いてあるそうです。(全文は以下の文章です)
表題:
「銀行法」に関する法令適用事前確認手続きに係る照会について(平成14年6月26日 付)
内容:
照会のあった事例は、日本国内に居所を有する顧客が海外銀行に対し口座の開設、
預金の預入れ及び解約を行う場合に、照会者が当該顧客の委託を受けて、照会書記載
の事務の補助を行うものであるが、その場合における照会者と顧客の権利義務関係は、
当該事務の補助に直接係るものにとどまり、かつ照会者と当該海外銀行との間で何ら
権利義務関係は生じない限りにおいて、銀行法第2条第2項に規定する「銀行業」及
び第3条に規定する「みなし銀行業」に該当せず、同法第4条第1項の銀行業の免許
は必要ないと考える。
この照会者は海外口座開設のための書類を代わって書き込んで作成する業務を行っている業者を指します。
郵送で口座開設する具体的な方法
詳細につきましては、お申し込まれました方に直接ご連絡させて頂きます。
※このサービスはABA銀行のサービスではありませんので、問い合わせは公式ライン等からお問い合わせください。
問い合わせフォーム(こちら)からお問い合わせください。
ABA銀行の各種手数料のご案内
カンボジアABA銀行の口座開設をすると、デビットカードが発行されますので、そのカードを用いてセブンイレブンとゆうちょ銀行のATMから出金することが可能です。
また、デビットカードですので、Amazonなどのネットショップでの買い物もこのカードで行うことが可能です。
以下に各クラスのカードの手数料を記載します。
プロフィール
PageDNA International co.ltd, CEO Hiroyuki Kashino
柏野氏が直接ご案内する動画です。(4分45秒)※音声が出ますので周りにご配慮ください。
柏野氏は外資系の証券会社でエージェントを10年ほどされていて、香港を中心に活動していました。
今から10年ほど前にカンボジアに出張された時に、カンボジアのことを調べるにつれ、カンボジアの可能性に気づき、カンボジアで活動するようになりました。
その後、カンボジア人の女性と結婚し、現在はお子さんもいらっしゃいます。
柏野氏は日本企業のカンボジア進出を多数手がけています。
カンボジアでの法人設立についてもサポートしていますので、銀行口座を開設後は法人設立についてもご提案できるかと思います。
もし、カンボジア進出をご検討の企業様がいらっしゃいましたら、以下のお問い合わせよりご連絡ください。
問い合わせフォーム(こちら)からお問い合わせください。
株式会社 国際物流研究所 代表取締役 安藤 雄二
安藤氏はWEB制作、動画制作、などのWEB系を中心にスキルを積み重ねた技術者です。
今年、知り合いから株式会社 国際物流研究所 を継承して欲しいということで物流という新しい分野にチャレンジしています。
安藤氏の得意分野はSEOです。アフィリエイターとして毎月7桁の収入を獲得していた実績を持っています。
国際物流は新しい分野ですが、旺盛な好奇心と粘り強い継続力でカンボジアとの架け橋企業に成長するものと考えております。
執筆者:川渕 悟